【エビデンス】痛みとレイキ

お客様のお悩みとして多いのが、何か月、何年と続いている

痛み

です。

痛みのある場所や程度は様々ですが、お客様の生活や人生に及ぼす影響はとても大きいです。

そこでこの記事では、この

痛みに対するレイキヒーリングの効果

を、医学研究論文を用いて紹介したいと思います。

米軍医療部門における慢性痛に対するレイキの効果の検証

慢性的な痛みを有する米国軍人30名に対し、

2~3週間にわたって6回、30分間のレイキヒーリング

を実施したところ、

慢性的に感じていた痛み、特に歩行趣味睡眠に悪影響を及ぼしていた痛みが減少したそうです。

日常生活活動である歩行や、人生の幸福度や健康にもかかわる趣味、睡眠時の痛みが減少することは、とても大事なことだと思います。

教育、試行、共有:軍事医療施設における慢性疼痛の補助療法としてのレイキの受け入れと使用を評価するための実現可能性調査 – PubMed (nih.gov)

子宮摘出術後の痛みに対する、背部マッサージ・レイキの効果の比較検証

トルコのマルディンアルトゥクル大学、イノヌ大学看護学部の共同研究で、

子宮摘出術後の女性たちにご協力いただき、

背部マッサージを受ける群34人

レイキヒーリングを受ける群34人

マッサージもレイキも受けない群34人

に分けて研究を実施したところ、

受けない群と比較して、マッサージを受ける群、レイキを受ける群の両方で、

鎮痛剤の使用頻度と痛みの程度が減少

したが、レイキを受ける群のみ、

血圧や脈拍などのバイタルサインが落ち着いた

とのことです。

自律神経を整える効果は、やはりレイキのほうが高いようです。

女性の痛みと腹部子宮摘出術後のバイタルサインに対するレイキとバックマッサージの効果:ランダム化比較試験:女性の痛みとバイタルサインに対するレイキとバックマッサージの効果 – PubMed (nih.gov)

心身の健康にレイキが及ぼす効果の検証

ハーバード大学心理学部、アリゾナ大学医学部の共同研究で、

研究に協力いただいた1411名に対し、

最低45分のレイキヒーリングを一回実施したところ、

痛み、眠気、疲労感、吐き気、食欲不振、息切れ、不安、抑うつ、および全体的な幸福度

すべての評価指標において統計学的に意味のある改善を得られたそうです。

この研究から分かるように、レイキヒーリングのセッションは、一回目の施術から効果を発揮するということです。

身体的および心理的健康のためのレイキの大規模有効性試験 – PubMed (nih.gov)

まとめ

①レイキヒーリングは、痛みに対して有効である。

②レイキヒーリングは、痛みだけでなく、自律神経も整える。

③レイキヒーリングは、日常生活活動(ADL)や人生の質(QOL)も改善する効果がある。

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