頭痛とレイキ
3,300万人
日本人のおよそ4人に1人が、頭痛に悩まされていると言われています。
そしてこのうち、月に一回以上頭痛がある人は、実に60%に上るそうです。
まさに、国民病ともいえる頭痛。
その対処法として、病院や薬局では『頭痛薬』が処方され、整骨院やマッサージ、整体院では筋肉や骨格の調整が行われます。
医学の進歩も虚しく、頭痛に悩まされる人は年々増加傾向にあるそうです。
ヒーリングサロン温の手には、頭痛に悩んでおられる多くのお客様が来店されます。
そして、レイキヒーリングを受けられ、頭痛の改善を実感しておられます。
繰り返しレイキヒーリングを受け、頭痛が再発しなくなったお客様も、少なくありません。
書籍やインターネットを調べると、頭痛の分類や、発生のメカニズムについて、西洋医学的な観点から述べている記事は、たくさん見られます。
したがってこの記事では、国民病ともいえる『頭痛』を、
エネルギー的側面
東洋医学的側面
から、述べてみたいと思います。
気が上がって停滞する
頭痛のお客様の頭部、肩のあたりに触れると、
ビリビリ
した感覚や、熱っぽい感覚を手に感じます。
その一方で胃腸のあたりが
空虚で冷えっぽい
感触がして、
足先が冷たい
感覚が得られることが多いです。
東洋医学の世界では、このような状態を
気逆
と呼び、全身を循環しているはずの気が、上半身で停滞してしまっている状態のことを指します。
気逆の状態になると、頭痛が出現したり、怒りっぽくなったり、イライラが止まらなくなったり、呼吸器や胃腸の障害が出たりします。
上虚下実(じょうきょかじつ)
東洋の武道などの世界において、理想的な身体バランス・エネルギー状態のことを、
上虚下実
と呼びます。
これは、腕や肩などの上半身に無駄な力が入っておらず、臍下から両足にかけて気がみなぎっている状態のことを言います。
その中心として特に重要視されるのが、臍下約3cmの所に位置する、
丹田(たんでん)
です。
この辺りは、解剖学的に非常に重要な器官が集中しており、生命力を左右するチャクラが位置する場所でもあります。
アジア人、特に日本人は、この上虚下実の状態に気が整っていると、健康で活発に活動できる傾向にあるようです。
気が上ずって気逆の状態になると、この上虚下実が崩れ、様々な不調が出現してきます。頭痛もその一つです。
ちなみに、欧米の人たちはこの逆になります。
アメコミのヒーローたちの体を見ると、それが如実に分かります。
自分で出来る気逆の対処
ここで記載する方法は、主に代替医療的な観点から実施するものであって、病院での治療に取って代わる物ではありません。
酷い頭痛に悩まされている場合は、必ず医療機関を受診し、医師の診察を受けて下さい。
1.両足の裏をゴシゴシこする
毎日の入浴時において、両足の裏、特に土踏まずのあたりを、入念にゴシゴシこすってあげると、上ずっていた気が足の方へと下がっていきます。
また、足の裏を刺激することで、全身の血液循環が促されます。
軽石などは使う必要はありません。素手や、洗体用のスポンジで大丈夫です。
2.歩く機会を少し増やす
現代社会は、どうしても車や自転車での移動が多くなります。
歩く頻度を増やすと、下半身への血流が増加し、足底部が刺激されることで、気が足の方へと降りていきます。
一日10000歩
歩けとは言いません。
現代人は、何かと忙しいものです。
職場で常にエレベーターを使っている人は、一日の内に一回でも階段を使うとか、一駅分歩いてみるとか、食後に5分だけ散歩するとか。
その程度のことで十分です。
3.レイキヒーリングを受ける
レイキヒーリングには、気を流れを整え、不足している気をチャージする効果があります。
温の手のようなレイキヒーラーに施術を受けても良いですし、アチューンメントを受けて、自分でレイキヒーリングを行えるようになるものおススメです。
自分でレイキヒーリングが可能になると、365日24時間どこでもヒーリングでき、自分で心身の健康を保てるようになります。
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温の手はレイキヒーラーの育成を行っています。
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