遠隔ヒーリングのメカニズム
ヒーリングや、スピリチュアルなことが好きな人であれば、
遠隔ヒーリング
という言葉を、一度は聞いたことがあると思います。
温の手でも、もちろんこの遠隔ヒーリングサービスを実施しています。
また、レイキヒーリングの中級を学ぶと、この遠隔ヒーリングが可能になります。
この記事では、ちょっと
胡散臭い
遠隔ヒーリングを、物理学の一分野である量子力学を用いて説明してみようと思います。
少しむずかしい内容になりますが、これを知ってしまえば、ヒーリングには特別な力や素質は必要ではなく、
誰にでもできる
ということが、理解して頂けると思います。
遠隔ヒーリングとは
世界には、さまざまなヒーリングメソッドがあり、その中の一つとして
遠隔ヒーリング
と呼ばれるものがあります。
遠隔とは、文字通り『遠く離れている』ということです。
遠隔ヒーリングとは、
遠く離れている相手に対し、ヒーリングを行うこと
です。
遠く離れているとは、極端な話、
地球の裏側
くらいの距離感をも含めます。
のっけから胡散臭さ全開ですが、ついてきてくださいね(笑)
相手の体に触れず、手をかざしてヒーリングエネルギーを送るということは、イメージし易いかと思いますが、それよりもはるかに、手が届かないどころか
視界に入らない
相手に対し、ヒーリングすることが可能であるとは、一体どういうことか?
一見不可能にも思えることですが、じつは、物理学の一分野で説明することができちゃうんです。
量子力学【見えない世界を科学する】
物理学には、
目に見える世界の自然法則を追究する
古典力学
と、目に見えない世界の自然法則を追究する
量子力学
というものがあります。
古典力学は、万有引力の法則などが有名です。
量子力学は、説明がなかなか難しいですが、半導体やレーザー、携帯電話などにその理論が応用されている、実は我々に身近な学問です。
この量子力学では、
空気や水、植物や生物など、この宇宙空間に存在するあらゆるものを、分解できる最小単位まで分解していくと、
素粒子(そりゅうし)
という単位にまで分解されることが解明されています。
あらゆるものが、最終的にはこの素粒子という一つの粒になってしまうそうです。
この素粒子、大きさで表すと
10のマイナス10乗メートル以下(笑)
という、わけのわからん大きさだそうです。
かんたんに言えば、
1センチの物体を1億回以上切り刻んでも足りない
という、到底肉眼では確認できない大きさとなります。
見た目や特性も違う、この世のあらゆる存在が、最小の単位まで突き詰めていくと
全く同じもの
になってしまうというのは、不思議でロマンのある話ですね。
私とあなた
私と自然
全ては一つである
とも言えます。
意識しないと存在せず、意識すると存在する素粒子
素粒子には、面白い特徴があります。
素粒子は、観測する人に意識されていないときは、
ふらふらと波のように漂っている
が、一転して、観測する人が意識を向けて観測しだすと、
粒になって形になる
そうです。
これは、ダブルスリット実験という、実験において分かったことです。
意識を向けると実体を持ち、意識を逸らすと実体を失う
まるで、素粒子自体が『意思』を持っている生き物のようですね。
なんで、このようなことが起こるのか?
それは、いまだに解明されていない謎だそうです。
素粒子で繋がる『遠隔ヒーリング』
この宇宙に存在しているあらゆる物質は、素粒子からできています。
あなたも、私も、空気も、水も、宇宙も、
素粒子という大きな海
に漂う存在であり、
素粒子という海そのもの
とも言えます。
私たちは便宜上、
『あなた』と『わたし』
『他者』と『自分』
という区別をつけます。
ですが、量子力学的に見ると、
あなたも私もひとつ
であると言えます。
遠隔ヒーリングを実施する際に、ヒーリングの
送り手と受け手の意識
が、ヒーリングという行為に向くとき、
素粒子がヒーリングエネルギーとして実体化
して、送り手と受け手が
素粒子レベルで繋がって
遠隔ヒーリングという現象が起きるのではないか?
このように、わたしは考えています。
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温の手はレイキヒーラーの育成を行っています。
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また温の手では、レイキヒーリングを主体とした、ヒーリング施術を実施しています。